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育毛基礎知識

生え際に育毛剤が効きにくい理由と改善方法

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生え際に育毛剤が効きにくい理由

AGAの原因5αリダクターゼが多い

生え際やつむじ部分の抜け毛はAGA(男性型脱毛症)のひとつといわれています。この部分には男性ホルモンテストステロンと結び付きAGAの原因物質となるジヒドロテストステロン(DHT)を生成する5α-リダクターゼが多く存在しています。

5α-リダクターゼには1型と2型があり、1型と2型のバランスは人によってまちまちです。1型5α-リダクターゼは全身にある「皮脂腺」に多く存在し、生え際や前頭部、側頭部、つむじ周辺と幅広く分布しています。1型α-リダクターゼは皮脂腺に分布しているので、肌が脂っぽい脂性肌の人や、額に汗をかきやすい人、ニキビが出来やすい人は1型α-リダクターゼの影響を受けやすいといわれています。

一方、2型5α-リダクターゼは髪を生成する「毛乳頭」に存在し、頭皮では主に生え際、前頭部、つむじ周辺に分布していますが、生え際にはつむじ周辺と比較して約2倍の2型5α-リダクターゼが存在します。このように生え際は1型、2型両方の5α-リダクターゼの影響を受けやすい部分であり、つむじ周辺よりもジヒドロテストステロンが生成されやすく、はげやすい環境になっているのです。

このジヒドロテストステロンの影響で、毛母細胞は増殖を抑えられてしまい、髪の毛の成長が止まり、抜け毛になりやすくなります。

血管が少ない

生え際や前頭部はつむじ周辺に比べて血管や毛細血管が少なく、血管が細いため、血流量も少ないという特徴があります。そのため、毛根に髪の毛の成長に必要な栄養や酸素を十分に届ける事が難しく、はげやすくなるのです。

また、毛細血管が少ない影響で育毛剤の成分が毛乳頭や毛母細胞に届きにくく、効果が出にくい場所でもあります。さらに肩凝りや、眼精疲労も血流やリンパの流れを悪化させ、血行不良の原因になります。

皮膚が固くなりやすく、乾燥しやすい

肌の乾燥や皮脂の過剰分泌も、育毛剤が上手く浸透しない原因となります。頭皮がカサカサしていたり、ベタベタしている方は注意しましょう。

日本人の頭皮は2層構造になっており、3層構造の欧米人と比較して、皮膚が乾燥しやすく保湿する力が弱いため、額や頭皮が乾燥して固くなりやすい性質もあります。それがますます血流を悪化させてしまい、育毛剤を使用しても十分な効果を得られない原因になってしまうのです。

また生え際は、顔の皮膚に近いため、表情筋などの影響も受けやすくなります。表情筋の動きが緊張していたり、眼精疲労が長引くと目の周りから伸びた血管の血流が悪くなり、生え際や前頭部への血流量も減ってしまうのです。

生え際や前頭部に使用する育毛剤の効果を高めるには

育毛剤が浸透しやすい頭皮環境を作る

丁寧なシャンプーで汚れを落とすことは大切ですが、潤いに必要な皮脂は落としすぎないように注意しましょう。シャンプーはアミノ酸系などの頭皮に優しい成分入りのものを使って、お湯の温度にも注意しながら洗ってください。

頭皮にワックスなどが残ると育毛剤の吸収が悪くなるばかりか、抜け毛や頭皮トラブルを引き起こします。夜にしっかりと汚れを落とし、頭皮をマッサージして血行を良くしてから、育毛剤を使用するようにしましょう。また、眼精疲労や肩凝りがひどい場合は湯船でしっかりと体を温め、血流を改善する対策を取りましょう。

生活習慣を見直し育毛剤の効果を高める

バランスの良い食事を心掛け、髪の毛の元になるたんぱく質や、新陳代謝を助けるビタミンCやビタミンE、育毛対策に効果を発揮する亜鉛をしっかりと摂取するようにしましょう。イソフラボンの摂取もジヒドロテストステロンの抑制に効果があります。

髪の毛は睡眠中に成長するので、十分な睡眠時間を確保してください。特に夜10時から深夜2時は成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイムです。

この時間に、なるべく睡眠を取るように生活のリズムを作りましょう。有酸素運動をすると血行が促進され、全身に血液が巡って育毛剤の成分が毛乳頭や毛母細胞に届きやすくなります。喫煙やストレス、過度な飲酒なども改め、体の中から健康になり育毛効果を高めましょう。

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